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"呪縛"のコスト

2012年08月15日 22:18

よく知られたことわざに「覆水盆に返らず」があります。
ちなみに四字熟語で表すと「覆水難収」なんだそうです。

ここ最近、このことわざを思い浮かべる機会が多くなりました。

仕事の話になりますが、日々の業務と並行して様々なプランが動いています。
しかし、中には全く成果の上がらないものもあります。
「えぇ~これまだ続けるの?」なんてものはどこの会社でもあるんじゃないでしょうか。


一定期間試して全く成果が上がらないものは、早めの軌道修正か打ち切りが最善だと思うのですが、どういうわけだかダラダラと続けてしまうものが多くあります。
その理由の殆どは、極めて個人的な事情であったりするから厄介です。

「これは○○部長が立てたプランだから簡単にはやめられない」なんてのがあったり。
その○○部長本人も、自ら立ち上げコストをかけて進めたプランだけに、後に引けなかったりとか。

最悪なのは、自らの判断力や企画力を過信し過ぎ・・・

「この私が練りに練ったプランだ」
「成果が上がらないわけがない」
「もうちょと続けよう」

となってしまうケースです。

こうなると会社とか組織なんてものはなく、ただ個人的な事情があるだけで、付き合う側の意識も高揚しません。
当たり前だけど成果なんて期待できんわなぁ。


それともう一つ、「もったいない」の呪縛があります。
これまでの経費や時間を考えると今更やめられない・・・という、金銭面での考え方です。
過去に費やした労力、経費、時間・・・これらを「サンクコスト」と言ったりしますが、まさに「覆水難収」で取り返せるものではないんですね。

サンクコストに縛られてしまうと、軌道修正や撤退の時期を逃してしまうので注意が必要です。
組織や個人どちらもですが、意思決定は過去に縛られず、先を見据えて素早く対応するのがベストじゃないでしょうか。

なんてことを思ったりする今日この頃。
もちろん過去を振り返ることも大事ですが。

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